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輪島・漆蒔絵工芸

日本の伝統工芸を語る際に一番の筆頭に位置する美術工芸としての『漆蒔絵工芸』。
石川県・輪島で平安時代以前から創作され、現代においても日本が誇る工芸品の代表として讃えられる『輪島塗』。
1956年石川県・輪島の地に生を受けた高名秀人光(ひでみつ)氏は、輪島塗工芸界に於いて長年にわたり、漆蒔絵の工芸画の表現向上に於いて並々ならぬ研鑽を重ねつつ、後進の指導育成や国内、海外の人々に漆工芸全般に対しての、更なる理解向上などに多大な貢献をされています。
令和5年6月に国立美術館にて開催された第32回日本工芸美術展にて出品の漆芸額《上げ潮》が文部科学大臣賞を受賞されました。
この度、高名氏に『透かし彫り扇面額』の共同創作に讃意を得、扇面彫り柄に合わせた輪島塗蒔絵柄を一点ごとに透かし彫り柄にマッチする漆蒔絵柄を施した美術工芸品として共同創作致しました。

松竹梅宝尽くし

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翡翠樹映

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豊漁

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塩汲み

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星霜松籟

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春秋群蝶

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竹林遊鳥

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六瓢息災

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睦み日和

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浜辺の夕暮れ

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