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漆の輝き、透かしの繊細 ― 高名秀人光氏との共作扇面額

高名秀人光(たかな ひでみつ)氏

伝統と伝統が響き合う、美術工芸の新たなかたち

石川県・輪島の地で千年を超える歴史を持つ「輪島塗」。その中でも、漆で絵を描く表現技法「漆蒔絵(うるしまきえ)」は、日本の伝統工芸を代表する技術として知られています。

本作では、輪島塗工芸界の重鎮であり、漆芸の第一人者として名高い 高名秀人光(たかな ひでみつ)氏 による蒔絵を施した、伝統工芸の粋を集めた扇面額を制作いたしました。

高名氏は1956年、輪島に生まれ、漆蒔絵の表現技法の向上に取り組みながら、後進の育成や国内外での普及活動にも尽力されてきました。令和5年に開催された「第32回日本工芸美術展」では、漆芸額《上げ潮》にて文部科学大臣賞を受賞されています。

この度、当スタジオの透かし彫り扇面額と高名氏の漆蒔絵が出会い、一点ずつ、透かし柄に合わせて蒔絵を施すという高度な技法で、類を見ないコラボレーション作品が完成しました。

漆の深い艶と、透かし彫りの繊細な陰影が調和したこの作品は、伝統と伝統の融合によって生まれた、まさに唯一無二の存在です。

輪島・漆蒔絵工芸とのコラボ扇面額はこちら